若者たち2014 あらすじネタバレ裏情報ガイド

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若者たち第3話ネタバレ 父が死んだ理由は?

若者たち2014第3話「苦い秘密」のネタバレです。
 
まだ見てない人は注意!
 
 
朝の佐藤家、暁がナンパの話しをして仕事を探さないでいる。
 
旭は自分のしている仕事について伝々語り兄弟に説教する。
 
 
暁は長男・旭に10年前の事件のことを謝るまで、
兄弟と認めないと言って外へ出て行く。
 
 
旭は「だったらもうここに来んじゃねー!」と怒鳴る。
 
惣菜屋の中では梓が働き旭は食事をしている。
 
すると社長の佐渡がやって来る。
 
佐渡は梓に冗談を言ったりと機嫌がよく、旭に次男は
仕事が見つかったのかと聞いてくる。
 
佐渡は、暁が自分の会社辞めてからろくに定職にも就かず務所行きに
なったのなら、寺にいれたらどうだと少しバカにしたような口調で言う。
 
旭「10年前、弟が会社辞めた理由知ってますか?」
 
佐渡「朝が辛いとか、仕事がきついとか、まあそんなもんだろ?」
 
旭「親父の件、知ったからです」
 
佐渡「お前、何か話したのか?」
 
旭「いえ、西島さんと社長さんの会話を聞いたみたいで」
 
佐渡「まあ今さら、蒸し返すようなまねはしないだろうな」
 
 
昼間、暁はパチンコ屋でパチンコをしている。
 
すると多美子が隣に座り暁に話しかける。
 
多美子は暁へ家で働かないかと聞いてくる。
 
暁「母ちゃんへの罪滅ぼしか?」
 
暁「気持ちだけ受け取っておくよ」
 
多美子「気が向いたら連絡して」
 
 
陽は劇団に香澄を招いていた。
 
香澄は帰ろうとするが、陽は台本を読むだけだと話し、
半ば挑発する。
 
香澄は陽に対して敵意を示すが陽も平然としている。
 
早速香澄は台本を読み始めると、その上手さに周りは静まり、
団員達と陽は見入っていた。
 
 
旭は梓の家で、結婚のお願いをしに母と会う。
 
梓の母は旭の身分や立場、結婚前に妊娠させてしまったことを理由に
結婚に反対する。
 
「お引取りください」
 
そう言われ、旭は帰る。
 
その後、梓は母にそうして結婚を許してくれないのかと
言い寄ると、母にぶたれる。
 
梓・母
「こうなった責任はあなたにもあるのよ」
「あなたは、子どもを育てることがどんなに大変なことかわかってない」
 
梓・母「痛かったでしょ。私も叱られたい。それがしてもらえないのが親なのよ」
 
旭は会社の社長佐渡から、暁をうちで雇ってやってもいいと言ってくる。
 
突然の話に旭はすこし驚く。
 
すると旭の携帯に電話が来る。
 
暁がラーメン屋で種てお金を持っていなかったと店主からの電話だった。
 
すぐ駆けつけると、暁は反省の態度も見せずに、旭が店主に謝りお金を払う。
 
旭は暁が10年前とちっとも変わっていな、一体どうしたいんだ?と
怒鳴りつける。
 
「お前だって、人のことどうこうって言えるのかよ」
 
暁は10年前のことを許せず「時間が解決すると思うなよ!」と
言って旭の前から去っていく。
 
 
病院では正臣が、1,000g以下の子ども・まどかの両親に、
身体の状況を説明する。
 
すると父親は、子どもを殺してくださいと頼む。
 
父「そんな子ども育てられるわけないじゃないか」
 
子どもの母は泣いて悲しむ。
 
その後、ひかりは仕事の矛盾について救急車の中で一人考えこんでいると、
正臣が気づいて一緒に話しを聞く。
 
ひかり「親にとって子どもはどんな存在なんですか?」
 
正臣は黙っていると電話がかかってくる。
 
 
旭は父が亡くなった理由を兄弟に話す。
 
父は事故で亡くなったと言っていたけど、本当は会社の社長が
災害対策の費用を出してくれなかったことだと話す。
 
社長は会社を守るために佐藤家の父に罪をなすりつけた、
そのことをひかりが話す。
 
それは新城正臣から聞いたことを暁が話す。
 
すると旭が父を殺した会社で社員として働いてきたことに対して
兄弟が反発する。
 
旭は今まで働いてきて辛かったこと、一生懸命働けば兄弟が幸せに
できることを話す。
 
「恨むんなら恨め。親父ならきっと分ってくれるはずさ」
 
そう言って旭は出て行く。
 
ひかりは旭が10年もの間、父を殺された会社の社長の元で
働くのはどんなに辛かったのか、兄弟に問いかける。
 
 
旭は公園のブランコで一人「若者たち」を歌いながら座っている。
 
すると梓が気にかけて電話してくる。
 
梓「親になるってどんな気持ちなのかな~ってずっと考えてた」
 
旭「俺のやって来たことって間違ってたのかな」
 
梓「私は間違ってなかったと信じてるよ」
 
 
次の日、暁は旭に履歴書を持ってくる。
 
佐渡社長のところに旭と暁が、履歴書を持っていく。
 
暁「働いてやるよ。お前がどれだけつらい思いしてきたか知らねえとお前と同じ土俵に立てないからな」
 
佐渡「こんなもん用意しなくても良かったのによー」
 
履歴書を見せると社長は即、暁を採用する。
 
旭と暁がでて行こうとすると社長が「よろしくな犯罪者」と言う。
 
すると怒った旭は社長へドロップキックし、兄弟のことだけはバカに
するやつは許せない、そう怒鳴りつける。
 
「首だ!もう二度と来るな!」と首にされてしまう。
 
夜、旭は梓の家に行き、2度目の結婚へのお願いに行く。
 
梓の母へ旭は、梓のことを根拠はないけど、絶対に幸せにすると
熱意を伝える。
 
すると梓の母はそんな旭の思いに負けて結婚を許す。
 
梓・母は、実は前に暁がやってきたことを話す。
 
暁は旭が一生懸命自分たちのために働き幸せにしてくれたことなどを話す。
 
そして兄である旭には幸せになってほしいと。
 
これまで一生懸命兄弟を育ててきたことを認めてもらうと旭は
涙を流して喜ぶ。
 
朝、旭が慌てて起きるが、解雇されてしまったことに気づく。
でも元気に仕事を探す気になる。
 
 
多美子ところに暁がやってくる。
 
多美子「どうしたの?」
 
暁「履歴書いる?」
 
 
病院では正臣が一通の封筒を持っている。
 
封筒を開けると、ひかりと写っている一枚の写真が入っており、
送り主の名前には「キッカワミズキ」と書かれている。
 
 
次回、若者たち2014第4話「諦めんな」